センタンの文房具屋で、黒い分厚い工作用用紙、スティックのり、接着剤、カッター、30㎝定規、総額800円ほどを購入。

　構造を構成する紙材について、朝までは自宅に転がる段ボール箱の紙を使用することで心の中で決着していましたが、センタンの紙売り場に行くと、前回見落としていた黒い厚紙があり、これにすることに。

　こんな大きい紙使い切るのかな？とは思いましたが、ある面、必要十分でした。

　2枚の穴あき円盤と望遠鏡先端にかぶせるフード部分の切り出しと接着。
　紙の厚さ的には構造物材としては十分な厚さ剛性があり、願ったりかなったりですが、これをカッターで切るのは結構大変。
　一つ切っては休憩、また切っては休憩と､､､

　ちなみに拙宅にはコンパスがあります。一般家庭でコンパスを常備しているところは稀だと思います､､､数学の図形問題を解くときに、コンパスと三角定規、分度器が必要になりますので。

　結局、厚紙で残った切れはしは写真の部分だけ。
　右側はファインダー用。
　結果的に今回は、4種類の太陽遮光フードを作ることになりました。

　左側は、チョットゆがんだ円形の筒を円盤に取り付ける風景。芯を合わせるのに一工夫必要です。

　最後、遮光フィルターを付けた円盤を接着して完成。