先に手を出したのはカナダ人、でも喧嘩両成敗
南部タイ、プーケットで、4人の男がカナダ人男性を襲い、時計と現金を奪ったという事件が発生。
カナダ人男性が公共の場でケンカを行い起訴されたのち、「攻撃されて強盗にあった」と入国管理局に申告したことで事件化されました。
直後の事情聴取で、レストランオーナーによると、カナダ人男性はレストランでの飲食代支払いを拒否していたとのこと。
捜査の結果、このカナダ国民は28歳男性で、ビーチで酩酊。
ビーチに設置してあったリクライニングシートに勝手に寝て、その後、支払いを求めたオーナーに対して支払いを拒否。
上掲写真は、喧嘩の状況を映した現地のCCTV映像。
タイ人4人とカナダ人は口論をしていたようですが、最初に手を出したのはカナダ人。
結果的にカナダ人に対しては4000バーツの罰金が科せられたとのこと。
また結果的にケンカに巻き込まれたタイ人に対しても、喧嘩をしかけたのが誰だかは別として、公共の場で複数人でケンカて騒乱し、それを警察に報告しなかったという理由で起訴されたとのこと。
この件で、
・カナダ人の「犯罪」は入国管理局に報告され、最悪、今後、入国禁止措置が取られる
・どちらが先に手を出したかではなく、喧嘩をすれば、両方とも罰せられる
ということがわかりました。
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