鏡筒を変えてアノテーション
昨朝、プレートソルビングに必要なデータをダウンロード。
最初にインストールしたのは焦点距離L=714㎜用のデータ。
昨朝のデータは焦点距離L=280㎜を使う時に不足する分のデータ。
一昨晩、このL280を動かしたところプレートソルビングできず、結局、データ不足だということがわかって、追加データをダウンロードしたところ、昨晩は無事にプレートソルビングできました。
日暮れ、西側に沈みつつある金星を狙ったところ、Venus周辺のアノテーションに成功。
アノテーションをできた時点での問題点は、アノテーション(注釈)が多すぎて肝心な天体が見えにくいこと。
注釈は、カタログ上の番号、天体の通称、光度、天体の種類などが表示されます。
星の位置を探って天体導入に必要なのはカタログ番号だけなので、他のデータを削除できないかと、、、
カタログ番号だけにした表示。随分とすっきりしました。
問題点としては、真ん中のオレンジのオリオン大星雲(M42)の表示がNGC1976になっています。
オリオン大星雲のカタログ上の番号はNGC1976、天体の通称がM42なので結局、この設定だとM42が表示されません。
このアノテーションソフトを使って淡い天体の導入をするのはこれからですが、適宜表示形式を変えて使うのでしょうかね。
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