タイで日常化している自動車事故
タイの道路は右折可能な信号交差点を作らないようにしています。
右折の場合、対向車線から来る車との交差があり、譲り合いの不得意な発展途上国では事故のもとになるからです。
この道路の場合、Uターン橋が作られていて、交差箇所を通り過ぎてから左車線側からUターン橋で反対車線に乗り、その後、左折するという形になっていて、交差形式としては最新型です。
Uターン橋は結構無理して作っているので、斜路を昇り急カーブを曲がって降りていきますから大型車にとってはきつい道路形態です。
この事故では斜路を昇って急カーブに差し掛かったコンテナ車が横転し、コンテナが下の道路に落ちたという事故。、、、日本ではあまり聞いたことのない事故です。
下を走っていた5台の自動車を巻き込む事故で、写真に写っている車などは、運転席がほぼ潰れています、、、それでもケガ人が無かったということです。
朝未明、パタヤ→バンコクの高速道路で、15人乗りのミニバスがトレーラに追突
現場で4人の死者が確認され、病院でさらに4人の死亡が確認(報道時点)。
その他同乗者も当然重傷ですが、タイでは大きなニュースにはなっていません。
一つの事故で8人が亡くなればいかに忘れやすい日本のメディアでも1週間くらいは連続的に報道するのでしょうが、タイではあまり大きなニュースになっていません。
パタヤ近郊カオマイキャウ、いつも鳥見に行くところです。
夜8時、三菱セダンに乗った泥酔者が夫婦ものが乗ったバイクと衝突。
双方31歳の男女は現場で死亡。泥酔運転手はケガしなかったとのこと。
これなどパタヤのニュースになる程度です。
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