望遠鏡を操作しながらYoutubeを見る
ネット記事を見ていたら、星を見る際に使う、SynScanというアプリについての記事がありました。
星見の際、望遠鏡架台を操作して星を導入したり追尾させますが、この際、架台が発するwifi電波を送受信して機器を操作するために、操作する側のスマホなりPCのwifi受信が架台からの電波で占有されてしまうため、インターネット接続できなくなるという課題がありました。
例えば、星を見ていればその星の情報を調べたくなったり、暇ならYoutubeでも見たいわけですが、それができなくなります。
上記記事によると、SynScanの設定を変えれば、自宅wifi網に望遠鏡架台からの電波を乗せ、wifi接続でPC上で機器を操作することにより、機器操作していないときにはインターネット接続ができるとのこと。
PC上でSynScanアプリを立ち上げ、設定画面で「ステーションモード」の情報に自宅wifiのSSIDとパスワードを覚え込ませれば、それで完了でした。
昼間なので確実に望遠鏡が制御できるかは不明ですが、少なくとも、自宅wifi経由で望遠鏡架台を動かすことは出来ました。
最初はスマホなりタブレットで望遠鏡を操作し、望遠鏡からの画像はPC上で制御するという方法でしたが、これからはPC上で望遠鏡を操作し、ネット上で調べものもできるようになりました。


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