タイランド湾を見て暮らす・パタヤコージーライフ

Pattayaでのリタイヤライフです。旅行/日常生活/ゴルフ/鳥見/タイ語学習

カメラの遠隔操作

 Sony α1は、高級な機能満載でありながら、その機能のほとんど使っていない状況です。


 望遠鏡で天体写真を撮る、、、ということは、望遠鏡が手元にないので、一時帰国してタイに持ち込むまではできませんが、そのひとつ前段階で、望遠レンズ+カメラで大きな天体をためしに撮影して、機材を準備しておこうかと、午前中からゴソゴソ。


 カメラとパソコンを繋ぐ方法が3つほどあるようで、今日は一番簡単なUSBケーブルでつなぐ方法にチャレンジ。


 最初、どうやっても繋がらず、「Sony PC つながらない」みたいな言葉で検索すると、適用機種というのがあり、調べるとSony α1は対応していないよう、、、


 おいおい、Sony α1は、Sony αシリーズのフラッグシップモデルだろ、、、と毒づいていると、別の記事があってα1など最新機種はやり方が違うようです。

 Sony のカメラをパソコン上から操作できる「Remote」ソフト。
 購入時の箱の中を漁るとUSBケーブルが出てきて接続。僅か1mの長さなので、机の横に三脚を広げて天井方向を撮影。夜用に絞り開放に近かったものを、グッと絞って撮影してみました。


 基本的に、カメラに触らなくても、ほとんどこのことができるようです。
・カメラ撮影モードの設定 「M」にしているので今はマニュアルモード。
・シャッタースピード、絞り、ISO感度、フラッシュ有り無しなど
・記録方法の切り替えもでき、JPG、RAW、JPG&RAWの切替えや記録画素数の切替えも可
・ピントも調整可。星をとるときはマニュアルフォーカスですがピントも動かせます
・そして当然のことながら、シャッターを押すことも


 問題は、現有のUSBケーブルが1m程。バルコニーと事務机は5m程離れているので、ケーブル購入が必要。Wifiで繋ぐこともできますが、そうするとインターネットをいったん切らないとダメなので、例えば、Youtubeを見ながらのカメラ操作は出来なくなります。


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 実はここまでは第一段階で、次の段階は、望遠鏡(カメラ)の視野の中に、任意の天体を
自動導入するSynScanというソフトとの連動。このSynScanはCanonとNikonのカメラは公式にフォローされていますが、Sony製は「やってみなければわからない」状況のようです。


 仮にこのSynScanとα1が連動できると、天体の名前を打ち込むだけで任意の天体をSony α1の画角の中に導入でき、写真を撮ることはもちろん、明るくする/色合いを変えるなどの調整が出来、撮影した複数枚の写真を自動的にスタック合成できるようになります。


 現時点で買おうとしている天体専用カメラはSynScanに対応しているので、最悪、それで天体撮影は可能ですが、Sonyが使えれば万々歳なので、これから調整していきます。