ハッブル宇宙望遠鏡の月面通過
朝7時前のパタヤから見た太陽。今朝の主眼は太陽ではなくて「月」
昼間の月って、見ようとして見たことはなく、ふと空を見上げたらそこに月があったという存在。
数日後にハッブル宇宙望遠鏡の月面通過があり、カメラを月に向けて動画撮影していれば、予定時刻に飛行船が月面を通過するので確実に撮影できるはず、、、
自動導入の経緯台にカメラを載せて方角と水平さえ合わせれば、機械が月の方向にカメラを向けてくれるはずなのですが、現時点で経緯台が動作不安定で、最悪、手動で月の方向にカメラを向ける必要があり、そのため、昼間の月って「見たい時に探せば探せるのか?」というテーマの取り組み。
この時点での太陽高度は10度、月の高度は20度で、この写真だとちょっと右方向に月が浮かんでいるはずですが、見えません。
地上部も靄っていて、海上10㎞に浮かぶラン島も拙宅から見えない状況。
今日の午前9時半ごろだと、月の高度60度、太陽高度50度なので、地上の靄の影響が少なくなるので、再度、この時点で月をカメラファインダーで探してみようと思っています。
ハッブル宇宙望遠鏡の月面通過情報。
最後の行で、ハッブル宇宙望遠鏡はイルミネイトされているはずとあり、飛行船は太陽の光で光っていて、それが薄い三日月で暗い月面上を通過していくという予報。
カメラさえ月面を捕えていれば、飛行船が見えるはずなんですけどね。
当日、パタヤで月面通過は見えず、直線で15㎞ほどのところで、月面中心位置でハッブル宇宙望遠鏡が通過する予報なので、現地まで観測に行く予定です。




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