タイランド湾を見て暮らす・パタヤコージーライフ

Pattayaでのリタイヤライフです。旅行/日常生活/ゴルフ/鳥見/タイ語学習

赤道儀 一発稼働

 拙宅ベランダからも太陽が見えるようになったので太陽望遠鏡を赤道儀に載せ作動開始。
 要領は、従前から使っているSkywather社の経緯台と完全に同じ。


 経緯台と同じように南の方向の逆方向(=真北)に赤道儀を向け、軸の傾きは13度、パタヤの北緯に合わせ、スイッチオン。
 夜間であれば、いろいろな位置決めの作法があるのですが、昼間なので、直接太陽を導入。太陽に望遠鏡を向けるのは非常に危険なので、何度か「間違えないよな、危険だぞ」という警告が出ました。

 ホームポジションに鏡筒を移動させ、「太陽に向け」と指示すると、望遠鏡が動き出します。矢印のところにのぞき穴があり、望遠鏡が太陽方向に向けば、この窓に太陽が見えます。
 ちょっとは手動で動かさないとダメかなと思っていたところ、一発導入です。
 実際にはここに太陽が写ったからといって、視野中心にあるわけではないのですが、iPadでのぞき穴中心に太陽を移動させると、無事、パソコン画面にも太陽が入ってきました。

 段ボールの中にパソコンを置き、手を伸ばしてピントを調整。
 パソコン画面の中で太陽がチョット動くな、、、と思いiPadを確認すると、「恒星時」になっていました。太陽と恒星は微妙に進み方が違うのでここは「太陽時」にしなければなりません。


 今までは100枚1セットでしたが、今日は1000枚1セット。
 一度にたくさんの枚数の太陽写真を撮影すればそれだけ情報量の多い写真に仕上がるハズです。


 1000枚の太陽写真を撮るのに約70秒、それを現像するには、、、、結構時間がかかります。