ドンムアン空港 日本製動く歩道で事故
日本語訳も原文の英語を見ても事故発生時の状況はよくわかりませんが、荷物が動く歩道の一部にぶつかり、その拍子に隙間/開口部が出来て、そこに足が吸い込まれ、歩道を利用していた客の左足下部を失う事故が発生したということのようです。
空港の責任者は、
・この動く歩道は信頼ある日本製である
・空港職員は3時間ごとチェックしている
と。
どうしてタイのあらゆる機関の責任者はこういう「嘘」を言うのでしょう。
3時間ごとにチェックなど、普通しないでしょう、、、
掃除のおばちゃんが定期的に掃除しているとか、警備員が巡回で不審物等を確認している、、、などということも含めて、「動く歩道をチェックしている」といっているのでしょうが、責任回避しか考えていないようです。
でもたしかに、この動く歩道、ガタガタいっていました。タイのことだから耐用年数を大きく超えて、かつ適当なメンテナンスをせずに、使い続けていたのでしょう、、、事故の責任追及もさることながら、こういう管理状況がまかり通っているタイの状況を直していかないと、、、ダメなんですよね。
今更ながら注意しないと。
これは4年前の事故。
こういう部品で割れやすいのでしょうし、仮に今回もこんな感じであれば、足が吸い込まれることはあるのでしょうね。
タイ人はゴム草履で旅行に出かけますので、、、
++++
1996年だから今の古ぼけた空港ビルができた頃に設置されたもの。
2025年に取り換え予定である、、、なんてよく言うよね。




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