いきなりバナナが植わる
いつも行くゴルフドライビングレンジの裏手。
整地されたと思ったらバナナの幼木が植えられています。
見るからに畑っぽくない整地した後の植樹。
バナナは悪条件下でも根付くそうで、多少周りを柔らかく掘り起こして植えればそのまま育っていくようです。
この一角、新しい遊興施設でもできるのでしょう、建物の鉄骨が組まれています。
駐車場にでも使えばいいものをと思いますが、当面は使わない土地なのかもしれません
もう15年近く前、ハノイに駐在したころ、他社の駐在員さんに聞いた話。
ハノイの日本人学校を作ろうとした際、ハノイ市人民委員会から土地を分与されたのはいいが、建設工事が始まるまでの間、土地の見回りが必要だった。
油断をするとバナナの木を植えられて、「ここは俺の土地」と主張する輩が出没するため
確かにそういう目でみると、道路の際とかの明らかに公共用地に、バナナの木が植えられているのをよく見かけました。
タイの場合でもよく遊休地にバナナが植えられています。
土地確保を明示するためのものなのか、バナナを植えることによって土地税が減免されるのか、タイの場合はよくわかりません。
このブログへのコメントは muragonにログインするか、
SNSアカウントを使用してください。