記事によればパタヤでの埠頭開発は、2026年着工29年完成の予定で国の計画に盛り込まれている案件であるとしていています。

　この付近の開発に対しては、
・前市長及び市幹部の汚職があったとされ、100件近い訴訟が起こされています
・ふ頭近くに高層コンドミニアムが建設中のまま放置されていて、これは裁判で取り壊しが決定されたものの、誰が取り壊し費用を出すかで訴訟になっています
・開発計画だとウォーキングストリートの半分近くが取り壊しになりますが、これに関連して、海側に突き出た形で多数のレストランが現状アリ、これが違法建築であるとされています､､､レストランオーナーたちは市の了解を得ている(多分、お金の見返りに）とのこと

　このふ頭とパタヤ中心部の間にはウォーキングストリートがあり、この問題を解決しないと、施設は出来ても有機的な活用が図れない恐れがあり、どうなることや等という感じです

　ちなみに、冒頭記事の英語短文にはPattaya City leaders move forwardとあります
　Move Forwardは前回国政選挙で第1党となった「前進党」に掛けているのかも？
　パタヤではMove Forward党が勝利していますし､､､