量子力学の歴史
天文をやっていると、量子力学と一般相対論を勉強したくなります。
物質はどうやってできたか、太陽はどう出来上がりどうなるのかなどを突き詰めて勉強しようとすると量子力学が必要となります。
また銀河とは宇宙の遠方はどうなっているのかを知るためには一般相対論が必要になります。
これから学者を目指すわけではないので、数式の塊である量子力学や一般相対論を自在に使いこなすまでは必要ないにしても、その仕組みとか成果の一部は理解して、量子力学と一般相対論に一歩でも近づくことが現時点での最終目標。
量子力学という言葉は出てきませんが、量子力学が出来上がる過程は高校の物理で学習しているようです。また相対論にしても特殊相対論については高校履修の範囲なので、そういう意味で私自身においても基礎は出来上がっているはずですが、言葉は切れ切れ覚えている程度。
上記Youtube動画は2時間ほどありますが、前半は1920年代前半までの量子力学が出来上がる過程、すなわち高校履修の範囲の復習のような内容になっています。
後半は量子力学の基本式であるハイゼンベルグの行列方程式、シュレディンガーの波動方程式から始まり、最後、ベルの不等式の検証で量子力学の正当性が確認されたところまでが説明されています、、、数式が出てこないので、一連の流れが理解できるという意味で有意義な動画でした。
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