遊び名
タイ語学校に入って最初にチューレン
チューは名前、レンは遊び
タイ語学校最初の先生はジェーシー、次の先生の名はノック
ジェーシーはゴロがいいからという理由、ノックは小鳥
チューレンは親が付ける名前で、「人間っぽくない」ものが選ばれます。
タイの民間信仰で人間の子供は幽霊や妖怪に狙われるので、人間っぽくない言葉が選ばれるとのこと
ガラス、ソーダなど材料や飲み物、その他、大概、短いものが選ばれます。
男性女性の区別は多少ありますが、あまり気にしていないようです。
これは日本のタイ大使館からのSNS
臨時大使(女性)を例にとって説明しています
人を呼ぶときとありますが、これはどこかの役所で順番待ちをしている人を呼ぶのに使うというような意味で、日常生活、日常会話でこの臨時大使がプラーンティップと呼ばれることはありません。
文中にはありませんが、この臨時大使も〇〇というチューレンを持っていて、例えば新聞報道で名前が出てくる場合も、チューレンが用いられます。
これは首相などの場合も同じです。
チューレンが用いられるのは土俗的な信仰からですが、同様に本名の方も、特に苗字などは仏教の高僧に言葉を選んでもらってごく簡単に改姓してしまいます。
金運があるような名字が好まれるようで、コロコロ変わるのでタイ人も他人の名字を覚えてられないということなのでしょう。
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