ロイクラトーンに合わせてパタヤに遊びに来たオーストラリア人観光客が、バンコクエカマイターミナル発のバスに乗車、財布を入れたバックパックを頭上の荷物棚に入れていたところ、オーストラリアドル/タイバーツ含め90万円近い現金の入った財布を盗まれたとして警察に届けたとのこと。

　警察が調べたところ、バスには防犯カメラが設置されておらず、財布をどこかで落としたのか、あるいは申し立ての通り車内で盗難にあったのか特定できないとのことで、事件は留保されているとのこと。

　私自身、記憶に残る限り、荷物を持ち逃げされたとか財布を掏られたという経験はありません。ものを置き忘れたとか、落としたことはありましたけども。

　結局、注意深く行動しなさいということなんでしょうね。
　貴重品なら目を離さずに、可能な限り身に着けて持ち歩くということなんでしょう。

　警察が??としているのは、
・土日にパタヤに来るくらいで90万円近くの現金を持ち歩くのか？
・バスの席頭上の棚でごそごそやれば多くの人の注意をひくはず
　など、一種の狂言を疑っているのかもしれません。

　あと、タイで警察の調査というと防犯カメラの確認程度です。
　いわゆる聞き込み調査みたいなものはよほどの重大事件でしか行われません。