今朝の月
名古屋から車で2時間ほどの茶臼山高原というところで電視観望をしているというYoutube動画があり、露出4秒ほどで馬頭星雲がくっきり写っているのを見て、やっぱり空の暗さは天体観望には欠かせない要素なのかとちょっとショック。
昨晩は星空チェックもせず熟睡、午前5時に目が覚めました。
だいぶ月も細ってきて、次の新月が待たれます。
ベランダの東側に移動して、手すりに肘を付けて超望遠を構えましたが、これなら経緯台でOKじゃない?と機材を用意。
三脚は少々すぼめましたが無事に月を捕えることができ、やっぱり楽です。
視野一杯に月を入れたいので、不安定だとすぐに視野から外れてしまうので、架台に載せると歩留まりも高まります。
SONYの全画素超解像ズームを8倍まで適用。
計算が正しいかどうかは不明ながら4800㎜相当の画像になっているはずです。
所詮カメラレンズなので4800㎜まで拡大してしまうと、クリアさに欠けた画面です。
ただし、SONYの弁護をすると、時間的に天文薄明が始まっており、また比較的低空なので、そもそもシャープな月面は望めない状況ではあります。
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