星見遠征の鏡筒選び
1月の新月期星見遠征は、公共交通機関での移動を考えていて、遠征用のStarAdventurer GTi赤道儀を持っていくつもり。
これに搭載できる手持ちの鏡筒は、
① FMA180 Φ40㎜ L180㎜ F4.5
② FRA400 レデューサ仕様 Φ72㎜ L280㎜ F3.9
③ FRA400 Φ72㎜ L400㎜ F5.6
④ SE120 Φ120㎜ L477㎜ F4.0
⑤ SV505 レデューサ仕様 Φ102㎜L517㎜ F5.6
このうち①は小型軽量なので検討せずに持参するとして、他に1本~2本どれを選ぶかを検討することに。
ちなみに①の画角だと、
これは大マゼラン雲。
低空なので薄い白い銀河本体を含む全景写真は無理なんじゃないかな?と思います。
また画面左端のタランチュラ星雲撮影とはフィルタが異なるので、余裕があったら①で撮るという想定。①は他にマルカリアンチェーンなど。
いろいろ検討すると②が一番汎用性があるようです。
アンドロメダ銀河です。
②で撮影する代表的な天体。他にM45(すばる)、燃える木から馬頭星雲、カリフォルニア星雲、魔女の横顔星雲、ハート星雲、エータカリーナ星雲、走るにわとり星雲、、、など多彩な撮影候補が並んでいます。
荷物の余裕的には④か⑤かいずれか1本、あるいは+α無しで済ますかです。
焦点距離477㎜で明るい鏡筒を選ぶか、
焦点距離571㎜で拡大率の大きな鏡筒を選ぶか、
あるいは手間なのでナシで済ますか。
最後は荷造りの状況を見て考えたいと思います。
このブログへのコメントは muragonにログインするか、
SNSアカウントを使用してください。