ラン島での星見
宿泊&星見の場所、サマエビーチはホテルが1軒しかない場所です。
逆にいえば1軒はあり宿泊客向けの夜間営業「海の家」があり、これとホテル本体の照明が星見の妨げになります
結局、浜辺を北上し観望地設定。逆に南側が開け、また北面の視野も改善されました。
ホテルから遠くなりましたが、実は左側にサマエビーチ駐車場があり、終夜照明があるため、樹木等でこれを遮る砂浜が観望の地。
陸地側の光は気になるといえば気になりますが、パタヤ中心部での観望に慣れきっているので、ほぼ支障なし。
また撮影したデータを見る限り、パタヤでは電視観望できない対象が浮かび上がっていますので、可なのでしょう
ちなみにこれは午前零時過ぎ。零時まではもう一つ手前の海の家が営業しています。
水平線にはイカ漁?の漁船
手前はトレジャーハンターです
ビーチ浅瀬では午後10時ごろまで、干潮を利用して浅瀬で海水客が落とした硬貨や貴金属を探す人たちが5人くらい活動しています。
2パターンあって、金属探知機を使う場合と、目視で行う場合。
目視は3人組くらいで2m間隔程度でヘッドライトを水面に向けて歩きながら探します
時折ヘッドライトが観望地側に向くのでちょっと気になります
電視観望一式。
赤道儀は乾電池駆動
制御用ミニコンASIAIRは155Whのポタ電
冷却カメラ電源は80Whの携帯電源。
電力消費量は冷却カメラの方が大きいので、本来なら容量の大きなポタ電側に繋ぐべきなのですが、携帯電源は消費電力の数字表示がないためにいつ電源が落ちるか不明/不安。
このため最初の段階では冷却カメラは携帯電源に繋ぎ、電源が落ちた段階でポタ電側に繋ぎ直すという段取りにしています。
冷却カメラの設定はマイナス10℃で、午後7時⇒午前4時はこれで賄えそうです。
鏡筒はFRA400(L280㎜)、FRA400、FRM180を持ち込みましたが、初日二日目まではFRA400(L280㎜)で撮影。
イヌ
タイですから町犬多数。
夜中すたすたとやって来て、鼻を押し付けてきます。
その他、上述トレジャーハンターが暗い中無言で行き来するのでちょっとびくっとしてしまいます。
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