今日は日曜日で、昨晩たてた予定では、山の公園までバードウォッチングに行くとしていましたが、朝5時に目覚ましが鳴った段階で、「日曜日なんだから体を休めたら」という声が聞こえて、もうひと眠り。

　今日の運動は朝のビーチロード散歩のみに切り替え、カメラを持って外へ。何度か見かけているイエスズメを写真に収めたかったので。

　通常のスズメ（日本でいうところのスズメ）、Euroasian Tree Sparrowは、実のところパタヤのどこにでもいます。

　しかし、イエスズメ、House Sparrowを見かけるのは、ビーチロード3㎞弱のうち、ごく一部、200ｍくらいの区間だけです。

　朝の散歩で何度かちらちらと見かけたものの、正直、イエスズメか自信がなく、今日初めて写真に撮って、確認できました。

　これがイエスズメ（雄）です。見た目、精悍です。頭も平滑です。対してスズメは頭は丸く持ち上がっています。
　図鑑に従えば、タイだと中部～北部に分布していて、パタヤはそれに含まれていません。

　見た目の特徴は、喉の黒さとその範囲の長さです。喉の下の方まで黒い羽根で覆われています。また、一番最後の写真と見比べていただくとわかりますが、日本のスズメは頬に大きな黒い斑点があります。

　こちらはイエスズメ（雌）です。スズメの場合だと雌雄の外見の違いは明確ではありませんが、こちらのイエスズメははっきりとしていて、メスの方が地味というか、濃淡の差が淡いのがメスです。

これがスズメ（Euroasian Tree Sparrow）です。頭が丸く盛り上がり、白い頬に黒い斑点があります､､､日本でいうスズメです。