タイランド湾を見て暮らす・パタヤコージーライフ

Pattayaでのリタイヤライフです。旅行/日常生活/ゴルフ/鳥見/タイ語学習

パタヤの乞食問題

 パタヤビーチ付近では、幼い子ども連れ、障害者、高齢者などの海外からの不法移民が物乞いをしているのが目撃されており、住民や観光客に不快感と不安を与えています。


 特にパタヤセカンドロード沿いやワット・チャイ・モンコン市場前での彼らの存在は、放置している行政に対する不満と観光産業への影響懸念が出ているとのこと。


 「観光客にとって不快なだけでなく、街のイメージを悪くするものでもあります。この問題に対処するために当局がより具体的な措置を講じる必要があります。」


++++
 乞食はタイの文化だから、、、というとものすごい反論があると思いますが、朝、パタヤの街を歩くだけで数十人の仏僧に出会いますが、基本的にこれらの人は乞食です。
 乞食、すなわち「食事を乞う」人。
 大の大人が働きもせずダラダラと過ごし、街に出て人々から食事や金を貰って歩く…まさに乞食です。


 だから道端でじゃらじゃら小銭の入った紙コップを振って、小銭をせびるカンボジアからの不法入国者にして不法労働者の乞食たちに、金を恵んでいるのも多くはタイ人。


++++
 日本でも仏教伝来当時、勝手に仏僧になって働くことをしない人々が出て、政府が対策に苦慮した時代がありました。


 日本では仏教僧が蓄財し家族を持って世襲化し、実質まったく働いていないのに、乞食をして食を得るという仏教僧としての基本的な「修行」をしなくても暮らしてきたという歴史があります。


 日本に乞食が少ないのは仏教僧が乞食をしていないことにも関連するのかもしれません。