チェンマイのレストランでのこと。
　シーフード・ブッフェを食べて、料金を払わずに立ち去った中国人観光客5人組がいるとのこと。
     ブッフェは人数カウントの支払いになりますが、5人の中国人、順次一人ずつトイレに立つ振りをしてテーブルを離れていきます。
　そしてそのまま席に戻らず、店外へ。
　被害金額は2263バーツ。約9500円。

　ただそれを見逃していたレストランもレストランだな､､､と。

　5人のうち3人の退出時間付の写真が公開されていますが、この3人で18時52分が最初で最後が19時32分。

　タイの通例だと、席に案内され食器とか飲み物がテーブルの横に据え付けられ、この時点で伝票も来ます。
　飲み物はテーブル横から客が取って飲んでいきます。店によってはビールを注ぎに来るところもあります。

　会計は一番最後ですが、店内に何人もいる「暇そうにしている」スタッフが適宜、テーブルを見回り、飲み物が少なくなれば補給しますし、特に氷などは適宜補充します。

　ですから、18時52分から19時32分だけでも40分間経過して、人が順次減っていったわけなので、店が気が付かないことはないはず､､､
　特に最後は一人しかいないわけで、空いたテーブルをそのままにしておく店など通常ありませんから、見張りの店員が何とかするはず。

　18時52分に出たいった客

　19時32分の客

　19時39分の客