タイランド湾を見て暮らす・パタヤコージーライフ

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児童生徒通学バス運転手は運転免許を持っていること

 「何言っているの?」と一瞬思ってしまう記事の内容です。
 タイには義務教育はありますが、全般的に学校の数が少なく、というか密度が少なく、パタヤの街中でも親たちによる朝夕の送迎が必須であり、山間地に行くとときに数十キロ離れた学校に通学することになるので、児童生徒用の通学バスを見かけます。


 バスといってもいわゆるバンでして、黄色いステッカーが貼ってあって、通学バスであることを明示してます。


 タイの陸運局曰く、
・スクールバスは頻繁に事故を起こしている
・全国の担当地域でスクールバスや生徒輸送車両の安全性とサービスを検査する
・車両は安全基準を満足すること
・ 毎年の自動車税を支払わなければならない
・車両は学校からの認定を受けること
・車内には消火器やガラスハンマーなどの事故発生時に必要な道具が設置されていること
・車両後部に出入り口がある場合(=ソンテウ)は柵や扉を設置すること
・安全な積載量を超える生徒を乗せるために座席を追加したりの荷台を工作しないこと
・「スクールバス」というオレンジ色の反射標識を付けること
・車両の前後に黄色信号灯を取り付けること
・自家用自動車運転免許証を取得して3年以上
  または公用自動車運転免許証取得していること
陸運法に基づく運転者であること
・運転手は各スクールバスで生徒を監督する
・運転手は18 歳以上で、学生の輸送に使用される車両に常に乗っている経験を有する
・安全に配慮し、事故が発生した場合には学生を救助する
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