右の屋台に書いてある字は「ワンプラー」。ワンは「日」、プラーは「仏」
　今日は仏の日です。

　何日かに一度、ワンプラーと設定されている日があり、その日、ソイブアカオは花の屋台で溢れます。

　写真はソイブアカオ市場です。
　写真を見て気が付きましたが、いつもこの付近で立って読経ををしている僧の姿がありません､､､そしてこれまた今気が付きましたが、今朝、ソイブアカオを托鉢する僧侶の姿がありませんでした。

　ワンプラーの日、僧侶は寺から出ない､､､という事なんでしょうか？
　そして信者は屋台で花や供物を購入して寺に出向く､､､ということ？

　バラモン教に由来するガーネシア像が祀られています。
　奥の屋台にワンプラーと書いてあり、いつもより増して、花飾りや供物が捧げられています。
　タイの宗教は仏教と言われていますが、現実的の民間習俗としてはバラモン教の影響を強く受けていて不可分な関係にあります。　

10m置き程度に花屋台が並んでいて、それで商売になっているわけなので皆さん、花を買っているのでしょう。花飾りはバイクなどに付けているようです。

 ちなみに花といえばバレンタインデーですが、誰が置いたかポストの上に赤いチューリップ。