プーケットで自宅前の会談で休んでいたタイ人女性を蹴り飛ばし、様々な脅しを行ったスイス人については、ビザ延長を行わないようにプーケット県がイミグレーションに申し入れをしたとのこと

　他方、プーケットの南の県トランでもスイス人の暴行事件が発生。

　ショッピングモールでのこと、
　58歳のタイ人女性が60歳のスイス人と激しい口論となり重傷を負ったとのこと。
　女性の25歳の息子は回復まで少なくとも1カ月かかり現在入院中の母親の正義を求める決意を固めているとのこと。

　タイ人女性が買い物中にたまたまスイス人にぶつかったことが始まり
　退職ビザでタイに住んでいるスイス人は女性を数回殴りその後現場から逃走を図る
　タイ人女性が報復として水筒を投げたところ、
　スイス人が戻ってきて首を絞め殴打、頭を床に叩きつけたという。

　スイス人は地元警察に拘留されたが黙秘

　スイス人のパスポート更新日は2023年10月28日、ビザは2024年11月14日まで有効
　現時点でタイ居住はタイ政府から認められている状況

　警察はタイ人女性の負傷が鼻の骨折と胸の外傷で適切に呼吸できなくなるなどの重傷であることから、重傷容疑で起訴する準備を進めている。

　このメディアはスイス人の滞在許可を取り消すよう求める､､､というニュアンスでまとめられていますが、それが可能なのかどうかは不明。
　今回の件をきっかけに、このスイス人の他の行状が明らかになれば、ビザ中途での滞在許可取り消しになるのかかどうかも含め、個人的には関心があります。