二晩目の成果。
　初日、Φ203㎜で撮影しようとしたところ、全面レンズに夜露が付いてこれはダメだな､､､
　他に屈折鏡筒を2本持ってきていて、レンズ前面にフードが付いているので夜露は付きにくいだろうとのことで、Φ120㎜の赤い星雲専用鏡筒で冬の名残の赤い星雲を狙いました

　冬のオリオン､､､時期的にはもう最後の撮影チャンスです
　都市光のない山の中なので低空でもなんとか撮影できます

　いっかくじゅう座のバラ星雲
　撮って出しなので赤い部分が発色していません。
　またアンプグローというCMOSセンサー周りの配線が熱をもって右端側が白っぽいノイズが出ています。
　現像でこれを消す処理ができますが、旅先なのでこれで我慢、パタヤでちゃんと仕上げます。

　オリオン座モンキーヘッド星雲
　これも淡いですね。
　これでも1枚5分の時間をかけて、それを1時間分撮影して重ね合わせています。