ヒメマミジロタヒバリ
姫眉白田雲雀と書くようで、「タヒバリ(田雲雀)」という鳥の一種で、眉が白く見えるので眉白(マミジロ)、そして同種の中では、小柄なので姫(ヒメ)が付きます。
「姫」が付かないマミジロタヒバリは渡り鳥で、九州で越冬するのもいるそうです。
バードウォッチャーの先人たちが、タイで見られる多くの鳥に和名を付けてくれているので、鳥のイメージが名前から想像され、ありがたいです。
英名は、PaddyField Pipit、「田んぼの雲雀」です。
ポケットサイズの小型カメラで撮っていますが、近くに寄ってくれたので割と鮮明にとれています。鳥は動きますので、当然、前かがみになったり、直立したりしますが、このヒメマミジロタヒバリは、こんな形の立ち姿が多いようで、図鑑にも心なしか立ったポーズで掲載されています。
カメラの望遠レンズで引き延ばしていますが、実際の大きさはスズメ程度です。現在、タイのスズメを追いかけているところで、パッと見た時点ではまだ見たことのないすずめかな?と思ったところではあります。
雲雀と言えば、こんな草原?に付きもので、実際、今日の鳥は、この画面の手前、打席の5mほど先で見かけたわけですが、まさか、ここに巣などを作ってはいないよね?
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