ワットポー、外国人立入り不可
Officials Say Temples Can Deny Entry to Foreigners, Because Virus
ワットポーは、長い閉鎖の後、門戸を開きましたが、外国人は立ち入り禁止。理由はウィルスを拡散を防ぐため、、、。
観光庁の見解は、各寺の判断によるとしており、「人種による差別」との声が在住・非タイ人の間で出ています。
いつも紹介しているRichard BarrowのTwitter。文中、リクライニングブッダとは、上記写真のワットポーの涅槃仏のことです。
寺の僧侶の中に、外国人はウィルス保菌者だから来ては困る、、、と本当に思って人がいるのかどうかは、わかりません。
xenophobia(外国人嫌い)なんていう言葉を、久しぶりに思い出してしまいました。
タイ人の多くは仏教徒であり、多くが信仰のための拝観であり、外国人は観光客として寺に来るだけで、宗教者としては修行の邪魔でしかないのでしょうがね。
ちなみに、チャオプラヤ対岸の暁の寺ワットアルンはタイ人外国人によらず、拝観可能のようです。
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