アユタヤ鳥成果③
アオショウビンです。
図鑑によれば、体長は29センチとあります。カワセミ科の鳥ですが、カワセミの体長は18センチ。実は非常に大型の鳥です。
カワセミは非常に憶病な鳥で、なかなか写真を撮れませんが、このアオショウビン、道路際の電線に止まって、じっと道路の方を見ています。この鳥を撮影できたのは3回目です。
スキハシコウです。
口ばしを見てもらうと、隙間が空いています。だから空き嘴(空いた口ばし)。コウノトリの一種。パタヤ周辺にはまったくいません。もともと水鳥なので、水面がないと生活できません。逆に、タイ中部、水田に多くいます。
コサギ
単なる小さなサギ、、、と言ってしまえばそれまでですが、サギは日本でも何度も見かけていますが、頭の後ろに伸びた一筋の毛、そして背中から伸びる細かい房状の毛は、日本で見た記憶のないもので、夏毛だそうです。チュウサギやダイサギには見られない特徴だそうです。
これはパタヤの街中にもいるノドジロオオギビタキ。スズメの類です。なかなかパタヤでは写真に収められません。小さい鳥なのですばしっこいです。尾羽を扇状に広げたものが、名を表すもっとも愛らしい姿ですが、タイミングが合いません。
インドトサカゲリ。今回、毎日のようにこれに悩まされました。自分の縄張りを主張して声をあげながら旋回し、3日目などは何度も何度も、攻撃されました。急降下爆撃です。さすがにぶつかってくるようなことまではありませんが、恐怖ですね。
鵜です。最初、鵜って、全身黒いだけで種の差が分かりませんでした。
これはアジアコビトウですが、今では体長だけで判断できるようになりました。タイにいる鵜は3種類ほど、、、小さな鵜はこの鵜です。






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