惣菜
最近、市場で「茹で野菜」を買っています。
タイ、特にパタヤだと、調理はせずに、惣菜を購入します。
生野菜を調理する場合でも、電気コンロに鍋を用意して、シャブシャブのようにして食べているようです。部屋にキッチンがなく、タイル敷きの居住空間の真ん中を調理場兼食堂として、何人かで鍋を囲む、、、か、市場で買った惣菜を器に移し替えて、数人で突っつき合って食べるようです。ということを考えると、茹で野菜に違和感はないようです。
ということで、ソイブアカオ市場のような惣菜市場で売っている野菜系のものは、ほぼすべて茹でた状態で売られています。
野菜といって、上記写真の上の方には「草」が並んでいます。
写真切れていますが、右下には小さな野菜を茹でたものが並んでいます。
手前のパック入りは、キノコとか、食用の花を茹でたものです。
客に自由に選ばせるため、プラ篭を渡され、トングで載せていきます。
今日はオクラと、草っぽいものと、食用花(チョウマメ:バタフライピー)を購入。
オクラはオクラの味。草っぽいものは、明らかに空心菜とは異なりますが、味は空心菜でした。食用花は苦みがあり大人の味。
日本でもおひたしみたいに、野菜を茹でたものを食べることがありますが、タイの茹で野菜は茹ですぎの感もあり、ビタミンは破壊されているかもしれません。
ずっと気になっていたものを今回初めて買いました。
右の皿の方で、アライ?と聞くと、チキン。
タイ、特にパタヤでは多くの西洋料理屋があり、そこだと、チキンカツやコルドンブルー(とんかつ)がメニューとしてありますが、惣菜市場を何か所か見回っても、パン粉を付けて揚げたものがありません。
チキンカツもとんかつも大好きなわけですが、自分で作るしかないか、、、と、パタヤに当初は、何回も自分で作っていました。
このチキンカツ串、身は薄いですが、確かにチキンカツでした。ご飯の惣菜だと串は邪魔ですが、今後、夕食の惣菜にたびたび登場しそうです。
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