タイ、COVID19補助金
金額自体はずいぶんと低いですね、手間がかかって受け取る補助金は少ない、、、という感じです。
政府としては無い袖は振れないわけですが、可能な限り、困窮者に対応しているという姿を見せたいのでしょう、、、それにしても、タイ版Gotoなど、どんどん現金をばら撒いていますが、政府の予算はどうなっているのでしょう。
福祉カード(困窮者?)を持っている1400万人は1か月500バーツ。
年収3万バーツまでの360万人には300~800バーツ。
年収3万バーツ以上の1030万人には200~700バーツ。
以上のように読み取れますが、年収3万バーツは105000円で、いくらタイでも、こんな低収入の人っているのだろうか? 学生さんとか農業従事者?でしょうか。
文中には対象者数1000万人と書いていますが、最初の表とどう関連するのか不明な、別の補助金制度。
++ 18歳以上のタイ人限定。
++ 食料、飲料、生活必需品を購入する際に適用
++ 一人当たり3000バーツを上限に、1日当たり100バーツ購入額から減額される
++ g-walletによる支払いに適用
++ 10万店のお店が参加
++ 食料/飲料/一般的商品、小規模営業(=法人ではない)にて
++ フランチャイジーには適用されない(コンビニ、大手スーパーは不可?)
タイ人はすべて、国発行のIDカードを保有しているので、これを機器にかざしてディスカウントを受けるのでしょうが、読取り機器を導入するだけでも、お店側としては大変そうですね。
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