タイランド湾を見て暮らす・パタヤコージーライフ

Pattayaでのリタイヤライフです。旅行/日常生活/ゴルフ/鳥見/タイ語学習

電気代分析

 タイで生活するうえで、年間予算を立てて生活しています。年末年始、自分なりに決算し、新年度の支出予定を決定します。電気代は過去の平均程度を月予算に見込みます。
 電気代を取りまとめたのが以下のグラフです。3年と2か月分のデータなので、なんとなく傾向が分析できます。
 電化製品としては、リビングと寝室にエアコンがそれぞれ1台。ここ数か月は自炊していませんが、それまではほぼ毎日ご飯を炊き、調理器具はオール電化です。大型冷蔵庫、TVがあり、朝から寝るまで、デスクトップPCや追加ディスプレーが稼働しています。照明はほとんどないに等しい状況です(電気スタンドが点灯しているだけ)。
 熱帯のタイに住んでいるというと、イメージとして、エアコン代が非常にかかるのではないかと、思われるかとは思います。
 実際は、2019年の夏までは、ほとんどエアコンを使っていませんでした。ベランダ側と通路側の扉を開けると風が部屋の中を吹き通るので、信じられないでしょうが、熱帯にいてもエアコンなしの生活は可能でした。ただここ数か月は、ほこりが結構入り込むのでエアコンを使い始めています。
 いろいろ勘案すると、冷蔵庫が電気代の大半を占めるのではないかという疑惑を持っています。家電製品の多くは、コンドミニアムが新築された2007年ごろ、前のオーナーが買い揃え、そのまま引き継いだものなので、そろそろ買い替え時期なのかなと。
 またエアコンは洗浄をしていません。埃の多い空気を吸い込んでいますので、洗浄して効率を回復させたいと思っています。

2019年の6月支払い分のみが異常値となっていますが、おおむね850B~1200Bの幅で収まっています。平均すると日本円で月当たり3800円くらいです。男一人、二部屋、1日のうち半分くらいの時間は自室にいますので、電気代としては安い方だと思います。ちなみに、実際の使用時期と1.0~1.5か月くらいのタイムラグがあります。

 パタヤの月別最低最高気温は別途示しますが、最高は30~33度、最低は22~26.5度、日本から比べると季節感のない、最高も最低も幅の狭いバンドに収まっています。