タイランド湾を見て暮らす・パタヤコージーライフ

Pattayaでのリタイヤライフです。旅行/日常生活/ゴルフ/鳥見/タイ語学習

ターク県18億バーツを失う

  ターク県メーソットにはミャンマーとの公式な国境があり、通常だと、ミャンマー人が短期有効ビザで通勤するかの如く、タイにやってきて商売し、夕方ミャンマーへ戻るというような形態が見られます。

 10/18の保健省発表で、ミャンマーから貨物トラックを運転して入国したミャンマー人の感染が確認され、その後、濃厚接触者のミャンマー人(タイ在住)3名の感染が確認されました。
 国境で頻繁に出入りしているミャンマー人たちは狭いコミュニティで生活しているようで、感染の広がりは今のところ確認されていません。


 ただし、メーソットで国内感染が確認されたという一報は急速に広がり、メーソットの交易所に足を運ぶタイ人が激減したようで、表題にあるように18億バーツ、日本円で63億円ほど、経済損失があったというわけです。なおこの18億バーツは1週間の影響で、今後も風評が続けば、損失額は増えていくようです。


 タイでの国内感染はほぼゼロが連続しており、報道される感染者は主として帰国タイ人等海外からの感染者流入に限られます。タイ人全体が、国内感染を恐れている、、、ということのようです。


 かくいう小生も、バードウォッチングの適地がミャンマー国境に多くあり、10月になったら鳥見に行こうと思っていながらも、なかなか踏ん切りがつけられません。