チェンダオ山です。最終日、Chiang Dao Wildlife Sanctuaryに行く予定です。
　独立峰のごとく立っています。奥行き20㎞、幅10㎞ほどの山塊です。

　宿泊最終日に泊まる予定のホテルに立ち寄ります。

　なぜ、当日泊まらないホテルに立ち寄ったかをかいつまんで説明すると、
① agodaで予約。現地払い。agodaから予約完了のメールが来る
② 宿から、宿泊費を銀行振込みで2日以内に行うよう依頼が来る。また前払い金がなければ予約は完了しない旨の通告も。
③ agodaに経緯説明を求めように繫がらず、キャンセルしようにも利用日までの日数でキャンセル料が生じる状況､､､もちろん宿が言うように予約未完了ならキャン料もなしだけど
④ 宿とやり取りして、移動行程の中で立ち寄って現金前払いを行うことで了解を得て､､､本件事前立ち寄りに至る。

　宿の親父は同年輩の米国人。曰く「agoda経由の予約は無断no shoow 率40％」。これに対するagodaからの損失補填はない､､､云々。

　でもそれを言われてもね。イヤならagoda経由を止めればいいのでは､､､と。

　宿に立ち寄っていた間に、無事、雲が晴れ山塊の全容が見えました。

　チェンダオの町からこの日宿泊予定のファーンの町まで80㎞。
　チェンマイ県を南北に縦貫する国道107号をひた走ります。
　峠があり路肩も狭く、カーブカーブの連続。
　大型車を先頭にした渋滞が長々続き、これに連なると逆に気楽になります､､､追従していればいいだけなので。フリー走行になると、100㎞/h近い速度でどんどん抜かされていき、こちらの方が怖いので。

　山から下りたところにある喫茶店。何となく日本風､､､？奥の建物は合掌作り風。

　上記googleから借用した写真。日本人の目で見ると違和感があるでしょうが、肉鍋があり、蓋が付いた椀物がありと、十分に「日本風の料理」ではあります。

　喫茶店から500mほど下ったところにある「鳥居」。これはどう見ても鳥居でしょう､､､
　新幹線から見える豊川稲荷の大鳥居くらいはありそう、、、でもちょっとプロポーションが違うように見えます。

　金閣寺のような建物も見えてきました。

　入園料が掛かるようなので、植樹の隙間からのぞき込んだところ。
　まあちょっと違うけど、日本の観光地として紹介されることの多い金閣寺に似てなくはない､､､ちなみに、今、京都に行っても金閣寺は補修工事のために見られないようです､､､この写真で我慢してください。

　何となく、人が一人も写っていませんが、実際は駐車場は満車状態、
　できたばっかりのようで、メリハリの利いた建物です､､､多分、ペンキで塗装しているのでしょうが、5年後、どうなっているのかあ。日本建築だと、古びても味わいが出てきますけどね。

　宿について調べると、「Hinoki Land」というテーマパークのような場所のようです。