『タイでの新種』ではありませんが、今回の旅で印象に残った鳥数種。

Scarlet Minivet (ヒイロサンショウクイ)　オス　
　くちばしの形状で「コバシサンショウクイ」との判断に迷いました。コバシなら「新種」。ヒイロなら既往種。コバシ＝小嘴です。

Scarlet Minivet(ヒイロサンショウクイ)　メス
　同様にくちばしで悩んだもの。

Black-Crested bulbul　（エボシヒヨドリ)　黒いトサカがあります。パタヤ近郊でもよく見かけます

Oriental magpie-robin (シキチョウ)　オス
これも随分と悩みました。一見してシキチョウではありますが、首の下から羽の方にかけて白い帯で縁が切れています。図鑑だと首のクロと羽のクロが連続しています､､､シキチョウの変異種なのか、今でも調べ中。

Scaly-Breasted Munias （シマキンバラ）
何か立派な鳥に見えますが、実際には10㎝に満たない小さな鳥です

Black-Collared Starling(クビワムクドリ)　後ろ姿ですいません。
道端でつがいでいました。バイクで通り過ぎても飛び立ちもせず、10ｍほど通り過ぎて、「やっぱり撮っておこうか」とカメラを構えたものの、気づかれてこの後すぐに逃げてしまいました。

オウチュウの一種であることは、尾が逆Yになっているので明らか。
頭の形状から判断すると「新種」のような感じもありますが、如何せん、羽の細部が全部潰れてしまい、判断ができません。

見た目、メジロですが、枝にピントが合ってしまい、何種類かのメジロから、種が同定できません。こういうのがもったいないなあと思います。

　Doi InthanonのMr,Deangカフェの猫。カフェの周りの木に鳥が集まります。2日通いましたが、鳥を撮影できず､､､代わりに猫を撮影。カフェの入り口に門番のようにいました。