タイランド湾を見て暮らす・パタヤコージーライフ

Pattayaでのリタイヤライフです。旅行/日常生活/ゴルフ/鳥見/タイ語学習

タイ国内旅行 23 チェンマイ北部 ⑫

鳥見行、実質4日目も昨日に引き続きドイランへ。

昨晩、旅の疲れが出て、夕食探しの町歩きをしなかったのが一つ目の敗因。
毎朝、昨日1日の走行距離確認のための撮影で気がつかなかったのが二つ目の敗因。


下のメータ、ガソリン残量がほとんどゼロですよね。


昨晩、ドイランから戻りがてら、夕飯の時にガソリンを満タンにしようと思ったわけですが、それをコロリと忘れてしまいました。

ファーグの宿から出てドイランのふもと近くになって、ふと見るとガソリンゼロ。
 まあ、30㎞近くも、よく走ってきたものとは思いましたが、まだ朝6時前。Googleマップでガソリンスタンドを検索してもなぜか10㎞以上先しか検索できません。


 雑貨屋などで、ウィスキーの瓶入りガソリンが売っていないか、徐行しながら行くと、朝早くから店を開いている商店があり、「ナンマンミーマイ?」、、、ガソリンありますか?という意味ですが、ナンマン自体が油という広範な意味を持つためと、発音の問題もあり、店の主人は?? 


 バイクのガソリン注ぎ口を示して上記を繰り返すと、やっとわかってくれたようで、「ガソリンスタンドは近くだよ、、、距離は、、、もうすぐだよ。道の右側だから」と。こういう時って、大体意味は分かるのですね、、、不思議です。


 で実際、100mも走らないうちに、上記GSを発見。ガソリン満タンにして先をちょっと進むと左側にももう1軒のGS。グーグル検索って??という感じではあります。

 ドイランに登って、昨日行かなかった道へ入ると、炭焼き小屋です。左上の方から白い煙が出ています。バードウォッチングをしていると、谷一面、煙の臭い。


 炭焼き小屋を見たのって、何年ぶりだろ?学生時代、まだ世界遺産化されていなかった熊野古道を歩いた時に、見たかな。

村の寺院、ビルマ風の作りになっています。


 タイでも「葬式仏教」になっており、寺院にはたいてい火葬場が併設されています。街の中でもです。でもここはさすがに狭いのか火葬場はないですね。見ていると白い服装をした尼さんがいました。タイ仏教では女性が坊主になることを認めていません。ビルマではOKとのことで、タイ人女性が出家しようとすると、ビルマ等海外で出家してタイに戻るそうです。この辺りはビルマとの国境地帯なので、仏教もビルマ風なのでしょうか。

Grey-backed shrike (チベットモズ)
 一般にタイでモズというと「アカモズ」のことで、目の上に白い線が入っています。図鑑だとわからず、バードウォッチャーのサイトから鳥種判断。パソコン検索って、鳥の名前がわかると画像がずらずら出てきますが、名前がわからないと探せません。

Greenish Warbler(ヤナギムシクイ) 
 この種は、図鑑で調べると半ページほど、別種でありながらも、ほぼ同様な鳥の絵が並んでいます。体長10㎝ほどの鳥ですが、「鳥愛」の深い人がいて、ちょっとした違いをとらえて別種にしてしまうようです。鳥って、形態とか羽の色程度で種類を分けており、歴史というか通用実績で種類が設定されているため、面倒な状況になっています。
 最初は、ウザったいと思いましたが、最近は何となく、細かく分けたい気持ち、わかるようになりました。

 

 

7-11で買ったタロイモパンを食べていると、犬がやってきて、一口クレと。無視していると一旦後ろ向き、くれないのかヨと、こちらを振り向きます、、、。