タイランド湾を見て暮らす・パタヤコージーライフ

Pattayaでのリタイヤライフです。旅行/日常生活/ゴルフ/鳥見/タイ語学習

タイ国内旅行 25 パヤオ孔雀の旅 ⑭

 3泊目、宿泊最終日になって初めて、ホテルの朝食を利用。
 左側の金属鍋の中にカオトム(粒々の残るお粥)。真ん中は茹で卵、右は純粋野菜炒め、そして右端はご飯。

 左側はパンとスープ。奥がジュースコーナー
 まあ、宿泊に付いている朝食って、こんなものでしょうという内容。
 小生としてはお粥があればOKなので、野菜炒めをとりつつお粥を食べることに。

 改めて、、、パヤオは国道1号沿いの街です。国際的な取り決めなのでしょう、、、AH2(アジアハイウェイ2号)の看板が併設されています。
 アジアハイウェイって、道路屋さんの夢なのでしょうが、AHなどという標識をつけるくらいなら、一旦停止とか速度看板をもっとつけるべきとは、一般人的感覚。

ちょうど、朝日が差したころ、道路際の丘の上に涅槃仏。

 雑多な絵柄ですいません。


 右が早朝~朝方の衣服。ダウンジャケットにジャージのオーバーパンツ。
 パタヤで日常着用している半そでシャツ+半ズボンの上に着用します。


 左が10時半~終日の衣服。UVカットの薄手のパーカーとチェンライ購入の薄手タイパンツ。従前は、早朝用を脱ぎ捨てパタヤスタイルになっていましたが、日焼けするのと、日焼けすると疲れが倍加するような感じがして、今回はこの薄手の上下を終日着用しました。熱帯なので、暑いことは暑いわけですが、バイクに乗っている限り風を受けるので、まあまあ耐えられるという感じでした。

 今回も、タイ北部を1000㎞以上、バイクで走ったわけですが、街を出てしまえばこんな感じです。
 国道1号のような一桁国道~三桁国道だと、広い路肩があり、もっぱら路肩を50~60㎞/hr程度で走行しました。

 四桁国道、、、日本だと地方管理の道路になると、路肩が狭くあるいは無くなるので、車道の側線付近を走行します。急ぐ場合は50㎞程度、鳥を探しながら走行する場合は35~40㎞程度。いわゆる「わき見運転」ですが、バックミラーと車が接近する音だけには注意して、ひたすら電線や高い木の梢を探しながらバイク運転します。この道路だと5分に一度くらい車が通るという程度です。

 この日の最初の訪問地、MAEとはタイ語の川のこと。タイの国立公園のひとつのタイプとして、川に沿った道を有料化して国立公園にしている場合があります。
 この看板の右手にチェックポイントがあり、職員が3人ほど、うららかな日を浴びて昼寝しています。ここから先が有料区間。

 最近、鳥を撮った写真を分析すると、必ずしも国立公園だから、、、という理由で鳥を撮影できていないという事実に気がつきました。


 この風景、川沿いに木が生えているという、実は1枚上の写真、国立公園の入り口の風景です。チーチーとヒタキの鳴き声が聴こえ、写真のタイミングを測っているところですが、こういう、どこにでもある風景の中に小鳥はいるので、ここでいいじゃん、と。

Golden Rock temple
 普通、Googleマップだと、タイ語名の音訳を掲載していますが、この寺は英語通称のみ。
 画面中央の金色がこの寺の売り物です。
 ジグザグの階段を上っていくわけですが、息が切れます。

 途中、こんな感じの見どころがあり、息継ぎポイントになっています。
 これ、仏塔が岩から突き出ているだけのもの。首しかない仏像って、文化財は別として、日本では考えられないと思います、、、胴体は地面に埋まっていて、山全体が仏なのだという主旨なのかな?

 ゴールデンロック。岩を金色のペンキで塗っているだけというと、元も子もない。

 この日の宿泊地、プレー県プレー市。
 あらかじめの調査では気がつきませんでしたが、正面に写っているのは盛土です。
 改めて衛星写真で確認すると、長辺1.5㎞、短辺600m。人工的な堀/盛土と自然河川で囲まれる城塞構造になっています。

 屋台通りを発見して夕食を物色。本当は屋台食堂を期待していたのですが、まだ時間帯が早いのか、皆無。そして目につくのはブッカケ惣菜のみ。

 唯一、豚の角煮とカウニャウを売る店があり、今晩はコレ。
 角煮にはほとんど味が付いておらず、画面中央の一見、唐辛子風の調味料をつけて食べます。中身はほぼほぼ唐辛子ですが、刻み生姜なども入っていて、ピリリとちょっと来るだけでした。

 パック入りのカットフルーツがあり、一袋購入、、、20バーツ。