Covid-19 局地的発生 まずは静観
バンコクの南西の海岸地帯にあるサムットサコン県で500人を超えるPCR陽性者が確認されました。
発端は、エビ市場の客が発症したことで、エビ市場は閉鎖、エビ関係者をたどっていたところ、外国人労働者を中心に陽性者を確認、発症者も多く確認。
ということで、大使館からのメール
上記でいう「外国人」については当初、外国人労働者と伝わっていましたが、大使館訳では「外国人」、より厳しい形での流入措置が県単位でなされました。また、タイ人も事前届け出制になるため、これをこのまま適用するとすると、「県単位での鎖国」状態になります。
そして各施設閉鎖、夜間外出自粛要請も復活。
以下は、隣接するバンコクでの対応。
パタヤのあるチョンブリ県はもとより、サムットサコン県に隣接するしないは別として、バンコク近郊の県では、養殖、建設工事、工業団地等で、同様に多くの外国人労働者に依存しており、今後、外国人労働者施設での集中調査は実施されるものと思われ、その後、同じ対応措置がなされるのでは、、、と推測されます。
ちなみに、年末年始行事の取りやめは、チョンブリ県ではチョンブリ市、バンセーン郡とサムットサコンよりの地区で発表されています。
バンコクがwork from homeであれば、当然、年末年始はStay Homeになるわけで、となると、パタヤの年末年始行事もどうなるか不明、、、
サムットサコンの海産物関係者以外でのクラスター確認がでれば、様相はさらに厳しくなると思われ、今後のニュースを注視というところ。
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