チェンマイ、悲喜こもごも、でも悲多し
記事によれば、厳格な感染対策/検疫の実施により、チェンマイ市では、新年のカウントダウンセレモニーを実施するとのこと。
ただし、
① 現時点でパンデミックとなっているサムットサコンの人たちが、チェンマイに入境する場合、14日間の隔離が必要。
② アユタヤ県のCovid-19発症者が県内北部タートン地区を旅行したことから、この地区の人々は「face travel restrictions」とのこと。
新年セレモニーを実施するというのは明るい話題ですし、当面、サムットサコン県のみがパンデミック状態であり、小生のようなパタヤ在住者は14日隔離の必要はないので問題ないのですが、タートンでの旅行制限は、小生にとっては非常に悲しい状況です。
上図は、チェンマイ付近の地図で、2月か3月ごろ、チェンマイ国境沿いの山桜を見るために、赤丸で囲ったエリア、ドイアンカーンとドイランを再訪する予定でした。
前回はチェンマイ起点で行動しましたが、次回はチェンライに直行し、チェンライ起点でバイク旅を行うべく、計画を立案中です。
図中、「赤い注目マーク」が記されていますが、ここが、上記の記事にあるタートン地区です。丸ッとドイランが範囲に入っています。
前回の旅行でも立ち寄りましたが、タートンは中国移民たちが作った町で、非常に感じのよい街ですし、ドイランでは多くの鳥を見ました。
今回ここが旅行制限となっているようです。
訪問までにまだ1か月半~2カ月くらいはありますので、そのころには旅行制限も解けているのではないかと希望していますが、「制限が行われる」という情報はニュースに出ても、「制限が解除された」という情報は、ニュースには出ないのが困ったもの。
報道を注意深く見ていく、、、としか、言えないところがきついです。
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