トーロー・イーシップシー
年末の渋滞が始まっているらしく、これは12/29のナコンラチャシーマ県での状況。
ナコンラチャシーマは昨年年末、、、だからちょうど1年前に、イーサンのクメール遺跡を見るためにバイクで走り回ったところなので、「どこ?」という感じでタイ語のコメントを注視。
ナコンラチャシーマ県は、バンコクから見るとイーサンの入り口で、国道2号だと北のウドンタニへ、国道24号だと東のウボンラチャタニへと繋がっていますが、記事を見ると24とあるので、東西に結ぶ国道24号なのだと理解。
24号は、ガス欠で、一体あとどれ位走ればガソリンスタンドにたどり着くのやら、、、と、思いながらバイクを走らせたところ。หนองบุญมากという地名を頼りにGoogleマップでみると、まだ走行していない区間のようで、ここも片側2車線なんだ、、、と。今後も、イーサンへの旅行は計画しており、道路状況をインプット。
ทล.24とあり、国道24号の意味なのでしょうね。
バイクでタイ各地を出向いていると、国道って、実際、タイ人の間でどういう言葉が使われているのだろうか?と思うことがあります。常識的にはターンルアン(王の道=国道)だとは思いますし、ทล.24のทล.はターンルアンの頭文字を並べているので、ターンルアン、あるいは略称のトーローでいいのかな、とは思います。
ただ、東部の幹線道路国道3号は、スクムビット道路と呼ばれています。南に向かう国道4号はPetchkasem道路、北に向かう国道1号はPhahonyothin道路、ナコンラチャシーマを通ってウボンに向かう国道2号はMittraphap道路。
何らかの歴史的背景があるのだと思いますが、困るのは、現地の道路標識でこの名称が使われていることです。慣れればこの道はスクムビット道路に出るのだから国道3号に繫がる道か、、、ということになりますが、標識の中には単にPetchkasemとほかの地名と区別できない形で表示されている場合もあり、慣れないですね。
辞書に載っていない実戦的タイ語なんでしょうけど。
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