タイランド湾を見て暮らす・パタヤコージーライフ

Pattayaでのリタイヤライフです。旅行/日常生活/ゴルフ/鳥見/タイ語学習

Covid-19の状況(1/16)

 左図、検査陽性者総数は200-300人のボックスレンジで推移。
 ただし、右図を見ると国内陽性者数は二ケタ台を3日間キープしており、今日の外国人労働者の陽性者数126名と、これが多数を占める状況。
 外国人労働者は工場、建設現場、水産漁業の現場で、飯場というか労務員宿舎で隔離された環境で職場との往復をしているのが通常。一般の国民とは隔離された環境下でタイに居住しているため、モグラたたきというか、宿舎ごと積極検査を行っている状況。

 依然としてサムットサコンは外国人労働者の陽性者が含まれるため、今日も165人とグラフの欄外に出ています。今日のサムットサコンのタイ人陽性者は39人。順次下がってはいますが、依然として高レベル。
 サムットサコン以外の県はパタヤのあるチョンブリ県、バンコクを含め10人程度以下。陽によって波はありますが、確実にゼロに近づいています。


 今回、第2波に対する規制は1/4に発せられました。第1波の時は7日間あるいは14日間ごとに規制を見直していましたが、第2波は4週間を目途に規制を見直すとしており、今の規制は2/1までは続けられる予定。このまま順調に推移すれば、月末までには陽性者ゼロも可能だとは思いますが、最後の陽性者を出してから、2週間は様子を見る、、、などとなると、現在の水準の規制は緩和されるでしょうが、第2波発生前の水準には戻らなそうではあります。

 上記は国境で検疫で発見された陽性者数。ビルマ等の陸上国境と、スワンナプーム空港等の空港検疫の結果。発表資料を細かく見れば分けられるのでしょうけど。


 陸上国境の取り締まりが厳しくなり、密入国者等の陽性者が水際で止められた結果、ということあればいいのですけど。