シーサッチャナライへ遠征
朝6時半から9時間、片道60kmのシーサッチャナライまで往復。
スコータイの副都であった街で、今は単なる村。
それ故に、遺跡群は山林の中に人家とは切り離されて残っています。
到着後、バイクで周辺部を回り、あらかた見終わった後で、中心部の遺跡公園へ。
順序が逆でした。遺跡の中はバイク禁止で、日が高くなってからの歩きはきつかったです。
スコータイに比べると小規模ですが、中心寺院は壮麗で、各寺院はスコータイとは違った作り。
副都には副王がいたようですから、半ば独立した都市であった感じです。
帰途、スコータイ途中にあるムアン(昔の都市国家)の跡地へ立ち寄り。
強い西風を受けて1時間以上バイク走行、疲れました。
サンカローク焼きの窯跡 焼き物はスコータイの重要な輸出品でした。日本に宋胡禄、スンコロク焼きとして到来しまし茶人に愛されました
シーサッチャナライを代表する寺院の一つ。
一段目に象、二段目は仏の像で飾っているチェディです。
かろうじて何体か原型を保持しています
百段以上の階段を上ってたどり着いた仏像、頭部は後の時代っぽい
この塔はアユタヤ時代のもの、正面の坐像もアユタヤ、柱に隠れた脇侍がスコータイ時代のもの
脇侍、これはスコータイ時代のもので、シーサッチャナライを代表する仏像です
これも手前はアユタヤ、奥がスコータイ
昼は山椒の効いたガッパオ
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