タイ国内旅行 27 北部低地 ①
旅初日
朝5時15分。2番乗りでした。
当初期待していたのはマイクロバスでしたが、バンですね。となると、やはり早く来た甲斐はあったわけで、乗り切れない場合もありそう。
料金150バーツ、ちなみに国営バスだと130バーツくらい。現在、減便中なので、多少の乗り心地等は諦めて、今回はバンで旅行の第一歩。
壁にちょっと気になる停留所一覧。
一番上のA11がモーチット・バスターミナルで最終目的地。その間、チャチュンサオ県のアマタとかバンパコンなどの停留所が列挙されています。
前日段階で6時の便だとモーチットまで2時間とのことでしたが、下道を走る限り2時間じゃ無理だけどなあ、、、と。
結果的に2時間10分でバンコク・モーチット着。チョンブリ県を出るまでの大部分を高速道路使用、そしてバンコク市内に入ると都市高速のみ使用。結果として上記バス停にはほとんど立寄らない形。
朝1番は少なくとも、直行に近い形のようです。
モーチットの切符売り場で、確か、スコータイ行は50番台。
20番台付近で係員に呼び止められ、「バイナイ(どこに行く?)」の問いかけに、「スコータイ」と答えると、なぜかチェンライ行の窓口を指さされ、結果としてチェンライ行き、スコータイで途中下車という旅程に変更。
当初の乗車予定は9時16分発。チェンライ行きは8時半発。まあ、幾分早いのでこれでもいいかと。車両は2階建てで4列シート。
後ろ姿はバスガールですが、国営バスのこのユニフォーム、色合いがいいとは思えないのですけどね。この色の取り合わせ、旅の途中でも出てきますが、品がよくないな、、、と。
北に向かう主要幹線、国道32号。
実はほんの前日まで、パタヤからバイクで旅に出る案を検討しており、車窓からの風景に、「ああ、こんな形でバイク運転していたのだな、、、」と。
今回、レンタバイクを確実に得られるということでスコータイinにしましたが、パタヤ→スコータイはおよそ560㎞。これだと1日では到達不能ですが、旅の南端の地であるナコンサワンであれば400㎞しかなく、ギリ1日バイク行程。全く可能性がなかったわけではないので、居眠りしながらバスの中にいる自分と、バイクで北部に向かう自分の姿を想像して、やっぱバス利用でよかったと。
巨大な高僧像。
途中での休憩。全行程で1回だけ、バスから降りられます。
見た目、新しそうですが、衛生的には???というか×××。理由はよくわかりませんが、ものすごい数の蝿。蝿取り紙にも蝿がびっちり。
切符に20バーツの引換券が付いていて、これで20バーツ。
自分のCovid-19感染を初めて疑ってしまいました。全く味を感じません、、、匂いもごくわずか。疲れているのか、本質的に不味い料理なのか、、、多分後者。
シュウマイの蒸し器。シュウマイ5個で25バーツ。
これもシュウマイ本体の味はほぼゼロ。ただし酢醤油みたいな液体が掛かっていて、臭いと酸っぱさは感じられました、、、けどそれだけです。
もともと、シュウマイはタイの料理ではないですし、出来合いのものを温めて出しているだけなのでしょうが、それにしても不味い。
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