タイランド湾を見て暮らす・パタヤコージーライフ

Pattayaでのリタイヤライフです。旅行/日常生活/ゴルフ/鳥見/タイ語学習

タイ国内旅行 27 北部低地 ㉒

 なんとはない、田舎町ですが、板張りの家が続きます。
 中国人たちが移り住んで作った町のようです。2階が居住スペースで、1階は商店/倉庫。小売りもしますが、かつては卸売り的な機能もあったと想像できます。


 タイの農村だと、一言でいうと「食料品雑貨店」くらいしかなく、農村から町に出てこういった店店で仕入れして、それを自分の店で売るという感じだったのだと思います。

 写真を撮っていると、ワゴン車数台が、まるで視察をするように街の中を通り過ぎていきました。街の郊外には大きな寺があり、タイで定番の観光地である寺院と、こういった古い町並みを関連付けた観光ツアーみたいなものがあるのかもしれません。

 今日の泊地、ナコンサワンに入るところで出会った巨大仏。
 この仏様は、道路方向に向いてくれているのでありがたいですが、タイ各地の巨大仏の中には、多分、どちらを向かせるか吉凶があるのかもしれませんが、メイン道路に背を向けている仏さまもいます。


 この仏様の奥側が、タイ最大の自然沼沢地ブエンボラペット湖で、バードウォッチングの聖地になっています。


 予定だと、このまま湖に立ち寄る計画でしたが、明日に廻る寺院/橋梁を先取りして廻った関係でちょっと時間が無くなりました。ただ、湖自体は切れ切れに道路から見えるのですが、夕方の湖に水鳥の影無し、、、明朝、訪問予定ですが、ちょっと不吉な前兆。

 ナコンサワンのホテル(前回、ペチャブーン県まで旅行した際に投宿)につき、ちょっとしたトラブル(予約が確認できない)があったものの、agodaのPDFを示して無事宿泊。


 前回はホテルの周りを徒歩で夕食探しをしたため、思うような飯屋に巡り合えず、難儀したこともあり、今回は、市場/病院をマップで確認してバイクで繁華街に出向きました。


 この通りがメインストリートですね。春節対応の横断幕、、この街も中華系が強いのでしょう。

 今まで巡ってきた街に比べると、目移りして大変、、、というくらい、処々に飯屋/屋台があり、迷った末、今晩はステーキを食べることに。
 安ければいいというわけではありませんが、ステーキ各種59バーツ(200円ほど)


 左側の屋台で肉を焼いて、右側でポテトを揚げ、サラダを盛合わせと、2人組で調理。
 背面側の商店の庇下(=歩道)にテーブルが5つほど、早い時間帯ですが席は半分ほど埋まり、持ち帰り客も多い人気店のようです、、、まあだから、この店を選択したわけですけど。

 見た目は巨大ですが、肉をトントン叩いて、筋を切り肉を伸ばした結果のもの。
 箸置きの食パンも含め完食。まあ言いたいことはいろいろあります。ポテトカリカリ過ぎ、ドレッシング掛け過ぎ、、、でもまあ、満足の200円ステーキでした。