今回、Nikon CoolPix P950を購入するに至りましたが、つらつら思い出すと、ほぼ50年ぶりのニコン新規購入ということになります。

　最初に手にしたニコンはNikon F2でした。本当はNikon Fを買おうとしたのですが、その時点でF2に代替わりしており、角ばったFに対して丸みを帯びたF2で、中学から大学の頃まで天文写真を撮っていました。このF2、タイまで持ってきていますので、拙宅内を探せばどこかにあるはず､､､

　見た目、大きさが随分と違いますが、重量は0.6㎏ vs. 1.0㎏。

　Nikonの方はカメラ頂部に機材取付ポートがあり、「ドットサイト」という外付けのファインダーを取り付ける予定(タイでは入手不可）。超望遠なのでいったん視界から外れると対象物を再度捉えらるのが難しいです。ドットサイトは広い視野で対象物をレンズ視界に誘導するものです。

　Nikonはフードを取り付けていませんので、これよりさらに2㎝ほど筒先が伸びた形になります。手持ちで写真を撮りたいので、このくらいの大きさが限界なのでしょうね。

圧倒的にレンズの大きさが違います。
　レンズの明るさというか集光力を絶対的に評価する値を知りませんが、有るとすればレンズ径の2乗に比例するのでしょうから、暗いところでもくっきりとした写真が撮れるはずです。

　とりあえず、明日から試験的に使ってみようかと思いまして、現在バッテリー充電中。
　Canonだと、バッテリーを本体から出してバッテリー充電器で充電する必要がありましたが、Nikonはバッテリーを取り外し出来ますが、充電は本体にUSBケーブルを繋いでします。旅先でモバイルバッテリーにケーブル直結すれば充電は手間いらず、便利ですね。