บริษัทนำเที่ยว หวังปลดล็อกนำเข้าวัคซีนโควิดเอง เพื่อให้ธุรกิจเดินหน้าต่อได้

　タイ観光協会ATTAは、独自に資金を確保して、ワクチンを輸入、観光業界で働く労働者等にワクチンを接種したい、と声明を出したとのこと。感染した外国人が入って来ても、観光業界全体がワクチン接種していれば、国内感染は拡散しないだろう､､､という思惑？

　タイは現在、政府の指示で、ワクチンの輸入/配布は政府のみしかできません。
　またタイの食品衛生局での審査を受けなければならないので、現時点で輸入できるワクチンはアストラゼネカ製と中国製ワクチンだけです（+αは否定されてはいません）。

　国主導のワクチン接種は当面、医療最前線の人、高齢者優先とされ、6月からは一般国民も接種の対象となるとしていますが、誰もこの通りに行くとは思っていないようで、まずは日干し状態にある観光業者たちが、政府の尻を蹴っ飛ばした､､､という感じです。

　記事によれば、「独自に資金が確保できれば､､､」と、実際に輸入するだけの資金は観光業界にはなさそうです。

　ただし、政府よりはるかに金持ちの中国系企業が多くあり、社員のためあるいは顧客を安心させるためと、ワクチン独自確保/接種へと向かってほしいものと期待しています。
　幸い、日本と違って、ワクチン忌避はタイには少ないようですし。

　その枠組みの中、私立病院が、外国人に対してワクチンを有料接種するという動きが再燃して欲しいものであります。