タイ国内旅行11 タイ南部東海岸列車の旅②
バンコクトンブリ駅始発列車は、上り線入線遅れ(本線合流まで単線)で20分遅れで出発、その後も遅延している上り線待ちや本線沿いで進行中の高速鉄道化工事のための徐行で、今日の宿泊地チュムポン県チュムポン市へは11時間20分かかって到着。
持参のクッションの絶大な効果で疲れもなく、美味しい夕食にもありつけ、ビールをホテルで飲みながら今日を振り返っています。
鉄道上の高速道路の橋脚。造形美と言えるでしょう
小学校のバスの遠足で窓から手や首を出してはいけません、って。
タイは沿線の草が生い茂っているので、笹などが顔に当たったら本当に危ないです
出発当初、バンコク近郊で客を拾いほぼ満員になり、途中、王室避暑地のホアヒンで学生さんがおり、またこのぐらいになりました
タイはストローで飲むのが流儀。この状態でキャップを閉めるとストローは押し込まれ、キャップを外すと、外に飛び出します
コントラストがはっきりしませんが、泰緬鉄道起点の碑です、ノンプラドック駅
ここからカンチャナブリ方面、ビルマまで鉄道が伸びていました
途中すれ違った中国製高級寝台列車です。チェンマイまで一等寝台が1200Bのところ1500Bくらい。値段が別枠で設定されています
ホアヒン駅、王室用待合室。今は使っていないようです。待合室も避暑地も。
高速鉄道のホアヒン駅は高架になるようです、脚も意匠が入っています
ホアヒンのマンション。海辺にゴルフ場があったり、雰囲気が良さそうな街ですね。
緯度的にパタヤから見てタイランド湾の対岸がホアヒンになります
サトウキビ畑
稲を刈り入れた後でヤシの木が熱帯を表わしています
こちらは一面の水田。タイはところによって三期作(年間3回田植えをして3回収穫する)するところもあるくらいなので、ごく近接した地域で、水田もあれば刈り取り直前もあるという感じです。













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