タイ国内旅行 29 カオソック国立公園 ⑬
スラタニー市旧市街の100年橋梁
向かい合う2階建ての屋上の間を結ぶ歩道橋。
当然のことながら個人所有の橋です。
橋の名前はขุนเศรษฐภักดี。醸成する+忠誠心+熱心な。
仏暦2484年、79年前に作られたもののようです。
タイはおおらかなので、四捨五入して100年橋梁としています。
通りの入り口方向から。
橋の全景を入れようとすると、どうしても手前の電線が邪魔になります。
タイ語を上から、
市場 :あとでわかりましたが、ここは夜市が開かれる場所でした。
曲線・橋・100年:直訳だと左になりますが、まとめると100 years Arch bridgeという意味になります。
この橋の真向かいの路地に現代の橋が架かっています。この橋が果たして100年後にもてはやされるか、どうでしょうか。
カメラの腕は大したことありませんが、観光パンフレットにも使えそうな構図
橋の通り一帯が夜市になっています。熱帯のタイ、昼間は暑いので、夕方から夜半まで、食品市場、夜店街、夜市がタイ全土の町々で開かれます。いろいろなところに行きましたが、雰囲気はここが一番いいですね。
古物、古本、手前は盆栽などを並べる夜市です。趣味のものをみんなに見てもらうために並べているとも見えるくらい、商売っ気がありません。
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スラタニーの町は、ターピン川とプンピン川が形成する三角州・湿地帯に建設された町です。そのうち市街地近くを流れるターピン川に架かる橋のイルミネーションです。
赤白青白赤、右の赤は森に隠れて見えませんが、タイ国旗の色の組合せを示しています。
スラタニーの夜の風物詩としては、こちらの方が有名で、せっかく来たのだから見てみようと、この橋の風景を撮影した帰り、昼間訪れた100年橋梁の市場に遭遇したもの。小生、夜はほとんど出歩かないので、この橋のおかげで夜市に出会えました。
イルミネーションは1シリーズ10分ほど。
朝に見ればこんなものです。
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