タイランド湾を見て暮らす・パタヤコージーライフ

Pattayaでのリタイヤライフです。旅行/日常生活/ゴルフ/鳥見/タイ語学習

初フクロウ

 今までに見た鳥種については、鳥類図鑑に蛍光ペンで印をつけて管理していますが、フクロウの3ページ分は、印がありませんでした。


 一般的に知られているように、フクロウは夜行性と言われており、夜に山にでも出かけなければ、見られないのでは、、、と思っていました。


 ただし、鳥見コースを歩いていると、いつも同じ木の辺りでフクロウらしき鳴き声が聞こえてはいたので、獲物を取るなどの活動はしないものの、目覚めてはいるのだな、、、とは思っていました。

 いつもの鳥見を終え、戻りがてら正面高木の梢近くを見ると、ボコッと何かの鳥が止まっているシルエットが見えました。一見、猛禽類風ですが、ちょっと小型。

オオネズミフクロウ Asian Barred Owlet 体長21-23㎝。
Owlet、通常フクロウはOwl。Owletはフクロウの子供という意味のようです。これが和名のネズミフクロウになったのかもしれません、、、でも和名はそれに加えてオオ(大きい)、大きいのか小さいのかよくわからない和名ではあります。


 この写真は、一番近づいて撮ったもの。この後すぐ、逃げられました。

 首の下に横縞が見えます。この横縞が英名のBarredのようで、これで種類を特定。
 梢の高い位置なので、大きさはよくわからず、電子ファインダーでは細かい模様はわかりませんでした。


 連写モードで90枚以上、撮影してしまいましたが、どれも同じようなアングルでちょっと残念。