タイの銀行にて
ちょっとまとまった金額をおろすために、銀行窓口へ。
Covid-19第3波の影響なのか、センタン支店に客は誰もいず、いつもは整理券をもらって待ちますが、整理券を取ろうとすると、直接窓口へ行け、、、と整理券係が言います。
ちなみに人件費の安いタイでは、整理券係が整理券発行機の横に立っています、、、パタヤなので事情の分からない、タイ語の話せない外国人が来店するからかもしれませんが。
通帳とパスポートを渡して、マネー・ウイズドローというと、紙が渡され、払出人、受取人、金額を書くように指示されます。今回の場合、払出人=受取人なので、両方にサインをして、金額を記入すると、アトは待つだけ。途中、コピーされたパスポートの写しに署名を求められます。札束が出てきて、枚数勘定機に札束がセットされ、一束100枚あることを確認した後、銀行の封筒に札束が入れられて、渡されます。
パスポートには顔写真が付いていますが、顔の確認はなし。現在、マスク着用中であり、外は暑いので野球帽を被った状態ですが、そんな銀行強盗に間違えられそうな格好でも入店時に注意されることもなければ、マスクを取って顔を確認するということはありません。
サインは漢字にしていますが、日本人ならちょっと練習すればサインは真似られるのでしょうから、パスポートと通帳を盗まれたら全額引き出されそうですね、、、、
タイが不用心かといえば、日本だと通帳と印鑑だけで、特段の本人確認もなく現金は引き出されるわけで、危なっかしさはどっこいどっこいでしょうか、、、。
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