某有名インスタント麺工場閉鎖
ラチャブリー県にあるインスタントラーメン工場では、28人の従業員がCOVID-19の検査で陽性反応を示し、さらに300人が工場の敷地内に隔離されたため、月曜日から14日間、工場を閉鎖するよう命じられました。
インスタント麺のブランド Mama を製造しているプレジデント フーズ PCLでは、他の部門の従業員も、自宅で 14 日間自己隔離するよう指示されているようです。
県伝染病委員会は、14 日以内に感染が封じ込められない場合、工場の閉鎖を延長する権限を与えられています。
当初、商品名等の情報はなく、単にインスタントラーメン工場という発表でしたが、ニュース映像にそれとなく商標を写しこんだり、ラーメンパッケージを写したりと。
Mamaはタイで一番有名なインスタント麺のメーカーですが、社内の予防対策がまるでなっていない、、、とのこと。少なくとも2週間は工場閉鎖ですし、乾麺が品薄になるのかな…
いずれにしても、パック入りの乾麺にCovid-19ウィルスが付着するわけではなさそうですし、乾燥状態でどれだけ毒性を持ち続けられるのか疑問ではありますが、食べ物工場でクラスターが発生すると、どんどん身近に感染リスクを感じるようになります。
しばらくは、麺料理の外食は控えようか、などと思ってしまいます。
インスタント麺より、クイティアウなどの麵の方が、手で触る機会がありそうで、怖さ倍増という感じです。
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