6月タイ南部旅行断念
6月にタイ南部西海岸に行く理由を整理したグラフ
赤い太字がパタヤ。横軸が月、縦軸が月間平均降雨量。
現在、タイ北部中部東部は「雨季」。だからあまり旅行の季節とは言えません。
では、タイの中で、どこが雨が少ないか?をまとめがグラフ。
6-8月のタイ旅行のオフシーズン期間中、中部バンコク、東北部スリン、北部ファーン(チェンマイ)と比べても、パタヤ自体、非常に雨の少ない地域だと言えます。、、、年間を通して、パタヤは雨が少ないところではありますが。
マレー半島はモンスーン気候帯で、半島南部の西海岸と東海岸では雨の時期が大きく異なります。このグラフを見ると、6-8月の日本人感覚的な意味での夏では、半島西海岸側のクラビ/サトゥーンは大雨、半島東海岸側のソンクラー/ナコンシータマラートはパタヤと並ぶくらいの少雨となっています。
当面、南部を旅行する際は、バイクでの移動がメインとなるので、雨が多いと難儀すること間違いなく、6-8月にマレー半島に行くのなら東海岸側だろう、、、と思ったわけです。ちなみに、タイ北部もタイ東北部も、この時期、雨が多く、検討から外れました。
6月には新しいカメラシステムを購入するし、今年2-3月に南部に行った際、バードウォッチングのよいサイトを見つけてもいます。
上記検討により、雨の少なさだけからいえば、西海岸ではなく、東海岸になります。
ハートヤイまで飛行機で飛んで、バイクで、ソンクラー県/パッタルン県/ナコンシータマラート県を巡る旅を、検討したわけです、、、
一方で、タイでのCovid-19の状況。
おおむね15日間隔で、政府のCovid-19状況管理委員会が県別のリスク管理度を見直していきます。
上図左がパタヤのあるチョンブリ県での感染者数です。ここ1カ月ほど30人ぐらいを下限値に大きく上下しています。チョンブリ市やシラチャーでの工場等でのクラスター感染による大きな波です。
現在チョンブリ県は「赤」の県ですが、目安として10人程度にならないと「橙」になれないので、次回6月15日前後の見直しだと、赤から橙には難しいだろうなあ、、、、
上図右は、青がタイ全土、オレンジがバンコク、緑がそれ以外の県での感染者数。依然としてバンコクは1000人前後の感染者を毎日出しており、バンコクだけで全国の半分近くを占めている状況、、、こちらもリスクの下方修正はなさそうです。
ということで、冒頭、表題にもありますが、6月に計画していた南部旅行は「ボツ」にしようと思います、、、「赤」の県だと、県内入境の際に、14日検疫を求める県もありますので。
まあ大人しく、日々ゴルフとバードウォッチングに勤しみ、藤井王位棋聖の将棋番組でも見ることにします、、、この分だと7月も「移動自粛」が掛けられる可能性もあり、そういった生活にも慣れていかないと、、、
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